2010年6月10日(木) とっとパーク小島
晴れ 北寄りの風
カゴ釣り オキアミ、集魚剤少々
中~南紀の磯や一文字でイザギや本ガツオ(!)の釣果が聞かれ
非常に気にはなるものの先立つものが… Orz
先週はサバ狙いでKOを喰らったこともあり、なんとかあの腹身の
造りをもう一度…と「とっと」へ行ってきた。
とは言ってもここ最近この界隈全体的に芳しい話は聞かず、なんでも
ベイトとなる小魚がかなり沖合にいるらしい。この日も沖合遙か彼方で
非常に大きなナブラを何ヶ所か見るも届く訳もなく… (><)
先端ではええサイズの赤いのん、根元付近で34cmのサンバソウが
上がった他は今日もアカンなぁ…って言うてると急に大阪側が賑やか
になり、カゴ釣りの竿が一時全部曲がってたか?位のサバ・ラッシュ!
その後、和歌山側のブイ内側でもナブラが立ち、あちこちでサバが
釣れだした。おかげであちこちでオマツリ騒ぎ (><) 一匹のサバが
両隣4、5本の仕掛けに巻き付いて上がってくる…
コレはたまらんのでウキが沢山並んでる中ほどよりも沖に投げ込み
ウキが入ると強引にゴリ巻き!でなんとか一本目を確保 b(^_^)
しばらくしてまたウキが入り、また強引に寄せてくる…さっきは監視員の
おいやんが近くにいたんで掬ってもらえたけど、サバが回ってる時は
あちこちオマツリや掬い役でおいやん大忙し、近くにいてへん…
普段なら近くの釣り人同士も掬い合うんやけど、みんな不調なところに
やっとこさのサバの回遊で目の色変えてて人のん掬う気配もない…
まぁええか、っと抜き上げる!上げてみたら丸々肥えた43cm、それも
枝針に掛かってる…危なかった~ ♪~( ̄ε ̄;)
時合いも長くは続かず結局2本のみ…
これでやっと待望の造りが食える!と一人喜んでると、周りの人らは
口を揃えて「生で?」
どうも色んな「サバにアタる」を混同してはる人がホンマに多いようで、
残念というか、もったいないというか…
まずアレルギーの人はしゃあない、どんなに新鮮やろうがアタる。
2つめはヒスタミン(ヒスチジン)中毒。これは血合いと時間が経てば
経つほど活性化する細菌の問題、細心の注意を払って持ち帰り、
血合い部分を大きめに切り落とせばまず問題ない。
3つめはアニサキス!私も過去に2週連チャンで一晩中のたうち回った
コトがあるけど、いればまず見えるらしい… (-_-; これも釣ったらすぐ
ハラ・エラ取り出して後はよう見ながら造ったら、たぶん大丈夫(^_^;
こっちもとりあえず、その3年前の魔の2週間(!)以来、去年も今年も
何も問題なく過ごしてる。 っていうか、あの脂の乗った腹身の造り…
古い話、「美味しんぼ」で山岡さんが言うてた一番美味い造りは鯖!
(アレは関サバみたいな瀬付きのんの話やけど)にも共感できる
極上の美味さ、もちろん当然きずしにしても煮ても焼いてもめっちゃ
美味いけど、あれを一度造りで味わってしまうと… b(^_^)d
ヤメられまへんなぁ… p(^O^)/~~~>゜))))彡
地の魚には地の酒!和歌山のんやけど。
まぁココではよくある朝下げ、昼上げ、夕方からまた下げ…
4 件のコメント:
タダより高いもん言うから竿でも折ったか思いましたやん。
丸々ゴマ2本と碧山あったら何も言うことねぇべよ。。。
そろそろ青物の便りも聞こえ始めて夏本番ですな!
>竿でも折ったか思いましたやん
いや実はその通りで…相方の竿折ってまうわ、
隣の掛けたサバでマツった仕掛け直してて
色々海に落とすわ、ウキ(自作やから安いけど)
壊すわ…散々やって、それ書こう思て先に
タイトル付けて書いていったらそのうち
忘れて公開ボタンをクリック!
年取ってくるとまったく… (-_-;
鯖のお造りかー。食べた事ないです。
スペインでも鯖よく食べるんだけど、こっちではお造りは無理だろうなー。
Takuzoはん、
まいどだす、もし自分で釣ったとか、目の前で
獲れたのを手に入れたとかやったら、すぐに
鯖折り!血抜きしてハラ・エラ取り出したら
いけまっせ~
いやホンマ美味いから… b(^_^)
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