2010年11月13日土曜日
地磯は楽し? -南紀編-
2010年11月11日(木) 南紀白浜の地磯
晴れ時々曇り 北~北東の風
カゴ釣り オキアミ、集魚剤
混み合った釣り公園に行き続けてると貯まってくる、ある種ストレスの
様な物…やっぱたまには広々とした自然の中でゆったり釣りたいなぁと、
特によく釣れてる情報がある訳でもないけど気候のええウチに行って
みたかった南紀の地磯に行ってきた…
釣行前夜、天気や道路情報等チェックしてると海南から南の有料
道路は工事で夜間通行止め(><)ま、夜中やし下道でもええか…
と予定通り出発、3時間半ほどかけて朝7時頃に白浜到着。
かなり広い地磯やけど竿出せる所はけっこう限られてる感じ
先客さんはウチらの近くには3人、見渡すと全体では10数人位。
下調べでカゴ場やとはわかってたけど、やっぱほとんどがカゴ釣り
後は数人がフカセとイガミ狙い?のウキ釣り。
みなさん見てるとけっこう遠投してはって、仕掛けも煙樹ヶ浜のカゴ師と
よく似た、丸いウキを改造したカゴに2~3号位?の小っちゃなウキ。
ほとんどのカゴ師は、仕掛けを後ろに置かず一目でそれと判る「がま」
の竿で、振りかぶった反動をそのまま使って「ひゅんっ!」 見た目には
すごく軽い投げ方やのに7、80mは軽く飛ばさはる… (◎o◎)
こっちゃ、6号や8号のおっきめの仕掛けにそれに合うおっきなウキ。
それを後ろでいったん構えてから「よっこらしょっ!」と投げてせいぜい
5、60m (T_T) たまにウマいこと風に乗った時でやっと追い風参考
70m位か…仕掛け自体も投げ方も何もかもが野暮ったい (-_-;
この辺りはけっこう浅いようで、そんだけ投げてもハリスが2~3ヒロなら
カゴまでのタナも2~3ヒロ、もしくはもっと浅くてもエエようで…
最近は、ちょっと乱暴な決め方ながらもタナのヒロ数とオモリもしくはウキ
の号数を合わせるのが釣り易いなと感じてるんで、ここでもホンマは軽い
仕掛けでやりたいんやけど、いかんせん自分らの軽い仕掛けやと全く
飛ばん(><)おいやんらの仕掛けはウキの号数こそ軽いけどカゴ自体
浮く材質なんでオモリは5号かそれ以上が付いてるみたい…
実際の釣りとしては、実は第一投目からウキが「スポンっ!」と入り
おいやんらがビリコと呼ぶ24、5cmのイサギくん。も、釣り上げてから
もたもたしてる間に針から外れ、磯を転がり落ちてオートリリース(T_T)
くじけず第二投目も同じ辺りでウキが入り同じようなサイズのビリコくん。
今度は逃がさんように丁寧にバケツに入れる v(^_^)
その後も退屈せん程度にウキが入り…
外道やけど初サンノジ。記念撮影だけして (*・_・)ノ⌒*
何これ?(帰宅後ニセカンランハギと判明…)
おいやんに「美味いで~」と言われ持ち帰るもその場でハラを
出さずに帰った為かちょっと臭った。身は脂も良く乗り非常に
上質の白身やっただけに残念…
後は30cm位までのイズスミやベラ、またまたサンノジが掛かったり
相方も持ち帰り分のアイゴ40cm弱と後は同じくベラ、サンノジ…
本命のグレは釣れんかったものの気分良く楽しめたし、仕掛けを
研究し直してまたリベンジに来よかなと思ったとこやった。
日も暮れてきたんで退散~
イサギと針飲まれベラはニンニク唐辛子のオリーブオイル焼き、
アイゴの造りでなかなかゴージャス(?)な朝食!
2 件のコメント:
ディナーかと思いました^^;
南に下ると魚種も増えて、それもまた楽しみですね。
シブカミはよく引いたでしょうね~~^^
hanaさん、
ウチのディナーは肴つつきながら飲むだけなんで
逆にショボいです ^^;
(シブカミと呼んでいい?)アイゴはよう竿曲が
ってました。脂もよう乗ってこの時期いちばん
好きな造りネタのひとつかも…美味かった~
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