2011年2月16日(木) 南紀・周参見の地磯
カゴ釣り 相方はエギング
晴れ時々曇り 北西の風、昼過ぎからやや強く
悪天候や極寒の木曜が続き、またまた3週間ぶりの釣行。
前回夕方のプチ時合に味占めてか望みを掛けてか、元より
沖磯2人分の渡船代はとてもやないんで、ちょっと頑張って
ドライブで南紀・周参見へ…
風も寒さも前日よりはちょっとマシやからか、着いてみると
車4台の先客さん…ありゃりゃ、場所あるかいな?と上から
覗くと2人はなんとかイケそうなんでそそくさ準備して崖下り、
まぁ潮もそんな動いてないし周りも釣れてなさそうなんで、
ゆっくり店開き。
この辺りは3、40mほど沖に干潮時には頭を出すシモリが
いくつか点在するんで、その中間に陣取らんとカゴは投げ
難い。そのシモリの沖側中間に投げ込んだカゴがシモリの
際に流れて行った時にウキが入るコトが多く、入らなけりゃ
巻き上げてまた投げ込む繰り返し…流すのはほんの数分
程か、自分的には「どりゃ~」と遠くへ投げ込んで、後は
ゆったり座ってウキ眺めるんがカゴ釣りの好きなトコやけど
まぁ寒いし…せわしいのもまたヨロし。
潮も前回ほど大きく動かずとろとろと、シモリの間でもほんの
ちょっと投げ込む位置がズレると右に流れたり左に流れたり、
シモリ周りで反転したりと複雑な感じ…
それでもあれこれタナ変えて流してもエサはほぼ毎回盗られ
残らず、足下にエサ撒いてみてもチョウチョウオの類が無数に
いてるんで水温はまだ高いんか?こんな寒いのに…
結局やっぱり午前中は何もなく…昼1時をまわって潮がまた
変わったなぁ、って時にウキが「スッ!」っと消えてラインが
「サーッ!」っと走るアタリ!そんなに走ったり潜ったりはせん
もののそこそこの重みを楽しみながら寄せてくると…
35cm程のイサギ。唇一枚の針掛かりで
危ない危ない… (^^;
隣のフカセのおいやんも大小のグレを連発してて、こりゃ時合
かと頑張って打ち返してると…
こっちも足裏サイズのコッパくん
その後もそのフカセおいやんだけはぽつぽつグレを上げるも
こっちや他のフカセ師はアタリもなく、そのうち陽も傾き始め
そのおいやん以外は引き上げてった…
だんだん風も強くなりシモリ向こうに投げるとラインが手前で
引っ掛かるようになってきた…仕方なく、周りのフカセ師も
いなくなったしとウキ下ゼロでシモリの手前、サラシの際に
ポチャンと投げ込み、ひとしゃくりしてマキエを出して流して
いくとウキが「ススーッ」っと入っていき、アワせると竿が
根元からひん曲がり足下の深みに潜り込まれていく…
こっちも無意識に竿を立てそうになるんを何とか左右に
寝かせ、潜り込まれんように対抗するも、ものの数秒で
「フッ」っと竿先が跳ね上がり The End。
ハリスが針元で切られて上がってきた… (><)
日没までそんなに時間もないしと気ぃ取り直し、ハリスを
一段太いのに結び直して同じ辺りを何度も流すも30cm程の
グレやサンちゃんがウキを沈めてくれただけで日没終了~
その上グレはスカリに放り込む時にツルッとさいなら~ (T_T)
相方としちゃんは何を思ったかカゴもフカセもやらず、一日中
エギ投げて過ごすもアタリもなく…それでもウチらと入れ替わ
りに下りてきたエギのお兄ちゃん2人組からココはイカもエエと
聞かされまたまたヤル気を出したはったけど…
まだまだ、まだまだ修行ですなぁ… p(^_^;q
2 件のコメント:
更新早かったですね。
見逃してましたm(_ _)m
何やかんやしてる間に春に近づいてきました。
としちゃんさんも次回はモンスターアオリゲットされることでしょう。
こちらは全くお土産ゲットできてませんので、釣行するのも気が引けて…。
ヒロさん、
この寒さで店もヒマで書く時間たっぷり… (-_-;
>モンスターアオリ
この近辺先週も3kgとか上がってましたわ !( ̄□ ̄;)!!
とっとも平日は工事休園とかで、しばらく地磯釣行かな?です…
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