fishing@hotstaff: 霧雨の一日…

　　　
２０１０年４月１日（木）　　紀東二木島
　
　
　霧雨～弱雨時々曇り　釣りに困らん程度の風あっちこっちから
　
　
　カゴ釣り　オキアミ＆アミエビ
　
　
　
　ようやく春の乗っ込みシーズン到来か、「とっと」でもええサイズの
　
　“赤いのん”が毎日ぽつぽつ上がりだしてきた。が、天気予報見て
　
　たら天気は近畿全般曇り時々雨ながらも和歌山方面はかなりの
　
　強風予報…　（＞＜）　ってことで、こういう時の風裏釣り場・紀東
　
　方面へ、運が良ければ赤いのん？狙って行ってきた。
　
　
　
　いつもの道中、吉野から大台ヶ原は深夜ながら満月直後なこともあり
　
　道沿い川沿いそこらじゅう桜さくら桜！めっちゃキレイ！！
　
　ふもとの奈良の街中より寒いはずやのに、こっちの方が早いんか？
　　
　ウチらは行きも帰りも通るのが夜なんで残念やけどそれでもなかなか
　
　のモンやった　ｂ（^_^）

　
　
　定刻通り夜明け頃に到着しいつもの地磯に下りていくと、さすが外洋に
　
　面してるコトもあり、かなりの波とうねり。天気、風は全然大丈夫やけど
　
　けっこう高めのいつもの足場ですら時折波に洗われてる…
　
　
　元々波予報は１.５ｍ午後から３ｍやったんで、午前中だけここで頑張っ
　
　て午後からは湾内の釣り場でもと思てたけどこれはアカン、ヤバいって
　
　感じで撤収＆移動…　（Ｔ_Ｔ）
　
　
　
　そんな訳で前にも来てコッパグレがよう釣れた二木島の小さな漁港に
　
　やって来た。途中、対向車の行き違いどころか自分の車すら脱輪しそうな
　
　ほど細いトコ通らなアカンけど、そのぶんいつも空いてて、そのくせ何故か
　
　奈良ナンバーの釣り人の多い変な？トコ。
　
　
　
　この日もウチら、一台の先客さん、入れ替わりに後から来た人ら、
　
　のべ４台の奈良ナンバーに地元三重ナンバー２台、まぁ海のない
　
　近県は奈良ぐらいやし、かな？
　
　
　
　ウチら以外はみなさん全員イカ狙い。エギの人らは全然やったけど、
　
　アジのヤエン釣りの人らはぽつぽつと大きくはないものの、美味そうな
　
　サイズのアオリを上げたはった。
　
　
　
　私らは２人とも例によって毎度々々のカゴ釣り…
　
　
　やけど、こっちには１０ｃｍにも満たんオセンやらハタンポ？がぽつぽつ
　
　釣れるのみ…　（＞＜）　一方の相方は、２８～３０ｃｍほどのグレ２つに
　
　最近美味いと味占めて、釣れたら必ず持ち帰るベラ（-_-；　こっちゃ
　
　まともなモン何も釣れんので文句も言えず…　┐(￣ヘ￣）┌
　
　
　
　午後になってもそんな感じでちょっと焦りだし、それまでのオキアミから
　
　紀北スタイルのアミエビ撒きのアミエビ刺しに変えたり、何やかんや
　
　やってたらこっちにもやっとこさ、それでも２０ｃｍちょいのチャリコ、
　
　ホンマはリリースするサイズやけど、やっとこさのマトモ？な獲物の
　
　嬉しさと験担ぎのジンクスでスカリにキープ　（^_^；
　
　
　
　雨は断続的に降ったり止んだり…ほとんど春の霧雨って感じで寒くも
　
　ないしアミエビ刺すんも辛ないけど、なんしか釣れん…それでも頑張って
　
　打ち返してたら、やっとこっちに今日イチのアタリ！で掛かってくれた
　
　３０ｃｍ弱のコッパくん、あまりの釣れなさにハリスを１号まで落としてた
　
　んで、相方に掬ってもらい無事確保…　ｖ（^_^；
　
　
　
　その後相方がまたもや、それも「今日イチの引き！」と言いながら
　
　エエ感じに竿を曲げ、上がってきたんは４０ｃｍちょうどのアイゴ。
　
　リリースする釣り人も多いけど、生でも火通してもホンマに美味い
　
　この魚、すぐに毒ヒレちょきちょき、ハラえら取り出し＆血抜きを
　
　済ませて当然のキープ　ｂ（^_^）ｄ
　
　
　
　結局、相方には完敗ながらも、波静かな湾内の港に期待してへん
　
　かった割にはそこそこの持ち帰りも上がり、日没に合わせて納竿。
　
　ホンマは外洋に面した地磯でもうちょっと大きなん狙いたかったけど
　
　ココはココで景色がよく、のんびりとした空気の中で時間を過ごせる
　
　気持ちの良い場所。天気はあいにくやったけどそれでも気分よく
　
　家路につくことができた。
　
　
　
　　　　　　この日のお持ち帰り。前回といいココの景色を
　
　　　　　　撮せんかったんは残念…　（Ｔ_Ｔ）